モンクレール

 G君はインターネット通販でオシャレな靴を買ったが、右足用が無く左足用が2つ入っていたとか。

 私 「右だけやったら履かれへんやん」

 客G「そやねん。往生しまっせ!」

 私 「その靴は銘柄はあるのん?」

 客G「モンクレール」

 私 「盆暮れ?」

 客G「モンクレールや」

 私 「モンクレールかいな。イタリアのブランドやん。ちゃんとしたとこで買(コ)うたんか?」

 客G「いや、ネット通販やけど、90000円ぐらいのんが半額で売ってたからそこで買(コ)うてん」

 私 「半額という事は片方分やん。もう1つはオマケや思たら得した気分やね」

 客G「そんな問題と違う!左2つだけでは履いて歩かれへん!」

 私 「そうやったな。因みに支払いは?」

 客G「振り込みを確認してから発送やから、支払い済みや」

 私 「靴が届いて直ぐにその会社に電話せーへんかったんかいな?」

 客G「仕事がい忙しかって、2週間ぐらいしてから履く時に箱から出して初めて気が付いてん」

 私 「それでどないしたん?」

 客G「納品書の会社に電話したら繋がれへんかってん」

 私 「その会社、モグリやなあ。モンクレールの代理店と違(チゴ)たらモンクイレール事が出けへんなあ」

 客G「そうやねん。文句入れる事が出けへんから泣き寝入りしるしかないわ」

※モンクレールはフランス発祥のファッションブランドで現在はイタリアのミラノに本社を置いている。

 謎かけ:モンクレールとかけて、野球で使うかたい球と解く。どちらも(高級・硬球)です

「この世界の・・」

CD「この世界の片隅に」讃美歌111番の「神の御子は今宵しも」ではじまる。最後の方には「みぎてのうた」がある。

戦争の時代を生きたすずさん。

2枚目はCDの表紙。

1930年代、日本の国難と言って国民を扇動し、戦争に突入し、国民から大切な多くのものを奪った。

今も同じようなことを言っている人がいるが、本当のことを見極めないと、またすべてを失うことになる。

中北浩爾「自民党―一強の実像」中公新書2017.4月刊

1強の自民党の実態を探る。特に小泉内閣と現在の安倍政権との比較がおもしろい・

実体は自民党の基盤は公明党についでしっかりしているが、弱体化してきている。ただ投票率の低下と、小選挙区制が自民の勝ちにつながっている。

都議選の結果前の分析だが基本は変わっていないと思う。